J-HOPE（BTS）、ファンが光州にメッセージ込めた造形物「HOPE WORLD」を造成する計画

韓国の光州（グァンジュ）にボーイズグループ「BTS（防弾少年団）」のメンバーJ-HOPEのファンが、メッセージを込めた造形物「HOPE WORLD」が造られる。

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光州市は、世界の「BTS」ファンと一緒に光州K-POPスター通りに「HOPE WORLD」というJ-HOPEファンのメッセージ造形物を造成すると27日に明らかにした。

「HOPE WORLD」は、J-HOPEの初ソロミックステープ（非正規無料アルバム）のタイトルで、ビルボード200アルバムチャートで韓国ソロ歌手としては初めて2週連続ランクインしたアルバムだ。

市は、造形物のために9月30日までに2万1800個のメッセージを集める。造形物に刻むメッセージ数は、J-HOPEの誕生日である2月18日を象徴している。

ファンがJ-HOPEへの気持ちを50文字以内のメッセージにまとめて、名前、国籍を電子メールで送信するとそれを彫刻家が造形物に刻む。先着順で1人1メッセージを受信している。

現在、英語、日本語、中国語、スペイン語、アラビア語、イタリア語、ロシア語など、世界各国の言語からメッセージが集まっている。

今後ツイッター、フェイスブックなどのSNSを通じて、国内外のファンにメッセージ参加を促進する計画だ。

市は、ファンのメッセージが刻まれる過程を映像で撮影してYouTubeに公開する。造形物が立てられれば、メッセージを送信したファンを光州に招待するイベントも進行する。

造形物は、11月頃完成される。造形物の姿は、市のホームページで確認することができる。

光州市は、世界のK-POPファンを光州に誘致するため、今年初めから昔の学生会館近くの距離に光州出身のK-POPスターをテーマにした「K-POPスター通り」を造成している。

J-HOPEのファンメッセージ造形物と一緒にスターハンドプリンティング、スター記念館、K-POPスターの壁画などが造成され、今年11月のオープンを目標にしている。