この日の午前9時から水位が急上昇し、午前10時08分頃に制限水位を超えた。
関係当局などによると、北朝鮮に豪雨が降り注ぐ中、黄江(ファンガン)ダムが再び放流を開始したものと推定されている。
ムン・ジェイン大統領は6日、郡南ダムの現場を訪問し、「北朝鮮側から黄江ダムの放流事実を事前に知らせてくれれば、郡南ダムの水量管理に大きく役立つのだが、それが残念なことに知らされていない状況」とし「過去に知らせるように南北が合意したが、履行されていない状態」と指摘した。
臨津江管理当局は「郡南ダムの水位が急激に増えるのは、北朝鮮から流入される水が多くなっているためだ。放流量を調節しながら対応しており、計画高水位までは到達しないものと考えている」と明らかにした。
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