ドラマ「コンビニのセッピョル」より(画像提供:news1)
ドラマ「コンビニのセッピョル」より(画像提供:news1)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「コンビニのセッピョル」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

 27日に放送されたSBSドラマ「コンビニのセッピョル」4話では、セッピョル(キム・ユジョン)に対する誤解を解くデヒョン(チ・チャンウク)の様子が描かれた。

 デヒョンは、セッピョルが彼女のヨンジュ(ソナ(元Secret))に暴力をふるったと誤解していた。ヨンジュは「あんな不良な子をアルバイトとして使い続けるつもりなの?」と責め、友人のダルシク(ウム・ムンソク)からは「アルバイトの子が人を殴るのを見た」と情報提供され、誤解はさらに大きくなった。デヒョンはセッピョルを切る決心をした。

 しかし全ては誤解であることが明らかになった。コンビニで物を盗み、セッピョルから怒られたチンピラたちの反省文を受け取ったデヒョンは、これまで誤解していたことに気付いた。さらにセッピョルの友達まで現れ、前夜のヨンジュとのことを話した。デヒョンはセッピョルが酒を飲んで遊ぶためにバイトを抜け出したと思っていたが、父親の命日だったことをセッピョルの友人から聞いた。またヨンジュがセッピョルに殴られたと嘘をついており、実は助けたということが分かった。

 デヒョンは申し訳ないと思っていた時、セッピョルが警察署にいると聞いた。セッピョルが酒に酔った中年男性の客と言い合いになったという。男性客は「励ましのつもりで、娘みたいだから手を握ってやった」と主張すると、デヒョンは「娘のようだなんてむやみに言わないでほしい。聞く人によっては気持ちが張り裂けるような言葉になることもある」とし、「セクハラおじさん、うちのアルバイトに謝罪していください」とセッピョルの味方になった。

 家に帰る途中、デヒョンはヨンジュとのことを切り出して、なぜ誤解だと言わなかったのかと言いながら、セッピョルに謝った。セッピョルは「両親もいなくて、学校もやめさせられた子。誰が信じてくれると思う?」と答えた。これまでセッピョルがこのような誤解をたくさんされてきたと察することができるような言葉だった。デヒョンは「信じてくれる人がどうしていないんだ?俺がいるだろ。俺が信じてやる」とセッピョルを感動させた。

 続けてデヒョンは「怒っているんじゃなくて、叱っているんだ」とし、セッピョルを心配していることを伝えた。セッピョルは亡くなった父親を思い出した。父親が亡くなってから、セッピョルは寂しく過ごしてきたのだった。セッピョルは、自分のことを叱ってくれ、心配してくれ、味方になってくれるデヒョンを改めて好きになるしかなかった。

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