対外宣伝メディア「朝鮮の今日」は31日、「韓国軍部のトップが外勢とともに古いレコード盤のようにうるさくしている」とし「それがまさに、ありもしない脅威だ」と指摘した。
続けて、日・米・韓の国防当局が、今月12日(日本時間)にビデオ会議形式で進行した安保会議(DTT)において「北朝鮮の脅威」を議論したことについて非難を続けた。
メディアは「韓国軍は『北朝鮮の脅威』を騒いで、国防予算を過去最大規模で策定しただけでなく、天文学的な金額をかけて高高度無人偵察機グローバルホーク、ステルス戦闘機F-35A、中距離地上対空中ミサイルなどの先端武器を相次いで実戦配備している」と言及した。
続けて「韓国軍部が外勢とともに行っていることは、本質において朝鮮半島地域の平和と安定を損なうための戦争を企んでいる」と力説した。
同日、別の宣伝メディア「メアリ」は、米・韓が今月29日、キョンサンブクド・ソンジュ(慶尚北道・星州)の在韓米軍THAAD(高高度防衛ミサイルシステム)基地にあった老朽した装備を交換したことにも注目した。
このメディアは「最近、韓国で米軍のソンジュ(星州)基地装備搬入を支援した国防部を糾弾する各階層の声が高まっている」とし「ソンジュ(星州)の住民をはじめとする各階層は、国防部が国民の要求を無視して、米軍の受け皿になることだけに奔走している」と非難した。
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