AFP通信は1日(日本時間)、フロリダ州のマイアミで葬儀事業を営んでいるアンドレ・ドーソンについて紹介した。アンドレ・ドーソンは、いつもとは異なる状況に「とても悲しい。痛みと苦痛を感じている」と話した。
アンドレ・ドーソンは、1977年にナショナルリーグの新人王を受賞し、華やかにメジャーリーグデビューを果たした人物だ。1987年にはナショナルリーグMVPを獲得し、オールスターには8回も選出された。引退後は、アメリカ野球殿堂入りを果たしている。
ユニフォームを脱いだ後、現役時代に在籍したシカゴ・カブスの特別補佐役を務めたが、彼の主業は、2003年から家族とともに始めた葬儀事業である。
アンドレ・ドーソンは、6人の故人を送ったと明らかにし、「以前とは異なる方法で追悼しなければならない状況であるため、さらに悲しい」と述べた。
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