「BLACKPINK」、コロナ拡散防止プロジェクトでジャスティン・ビーバーらとマスク発売

「BLACKPINK」がジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデ、ビリー・アイリッシュらと共に再利用可能な布マスクを発売した。

BLACKPINK の最新ニュースまとめ

　ユニバーサルミュージックグループ側は25日（現地時間）、所属歌手らのロゴが入った再利用可能な布マスクを販売する「We've Got You Covered」プロジェクトを公開。

　新型コロナウイルスが世界中に広がっていることにより、米国疾病管理予防センター（CDC）も、ウイルス拡散防止のため、公共の場でマスクを着用するよう勧告し始めた状況で、音楽ファンのためにマスクを発売するというもの。

　ユニバーサルミュージックグループの音楽販売会社BRAVADOも、最近「BLACKPINK」はじめ、ジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデ、ビリー・アイリッシュ、ザ・ウィークエンド、「ザ・ローリング・ストーンズ」、「クイーン」、ウィリー・ネルソンら、複数のアーティストのマスクコレクションの販売を開始した。それぞれのマスクは15ドルで販売されており、洗濯が可能で、再利用することができる。特に、「BLACKPINK」のマスクには、ピンク色のロゴが入っているのが目を引く。

　マスク販売の収益金100%は、助けが必要な音楽産業従事者のための団体MusiCaresに寄付される。また、これに先立ち「We've Got You Covered」の名前で、5万枚のマスクを全国のさまざまな地域団体に寄付した。

　このように「BLACKPINK」は世界的なアーティストと共に、意味のあるプロジェクトに参加し、温かさを加えた。

　現在、ニューアルバムの作業とカムバック準備真っ最中の「BLACKPINK」は、レディー・ガガとのコラボで、再びK-POPのステイタスを高めた。「BLACKPINK」はレディー・ガガの6thアルバム「Chromatica」の10曲目「Sour Candy」でフィーチャリングに参加した。