公然わいせつ容疑の韓国プロバスケ選手、執行猶予2年(提供:news1)
公然わいせつ容疑の韓国プロバスケ選手、執行猶予2年(提供:news1)
韓国の都心で数回わいせつ行為をして摘発された元仁川電子ランドエレファンツ所属のプロバスケットボール選手チョン・ビョングクに懲役刑が下された。

 仁川地裁のチョン・ビョンシル判事は16日、公然わいせつ容疑で在宅起訴されたチョン・ビョングクに懲役8月、執行猶予2年を言い渡した。また2年間の保護観察と40時間の性暴力治療講義受講、児童青少年及び障害者施設への3年間の就業制限も命じた。

 裁判所は「同種の前歴で、起訴猶予や罰金刑をそれぞれ1度受けたことがあるにもかかわらず自粛せず、犯行を犯した」とし「しかし超過する前歴がなく、積極的な治療を誓っており、家族を扶養しなければならない点などを考慮し、執行猶予を言い渡した」と述べた。

 続けて「ただし、犯行回数を考慮し、一定期間の保護観察と受講命令、就業制限命令も科す」と判決を下した。

 これに先立ち、検察はチョン・ビョングクに対して懲役1年、3年間の就業制限を求刑していた。

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