女優キム・ヒソン&俳優チュウォン、SBS新ドラマ「アリス」主演に確定=2020年放送(提供:news1)
女優キム・ヒソン&俳優チュウォン、SBS新ドラマ「アリス」主演に確定=2020年放送(提供:news1)
SBS新金土ドラマ「アリス」が男女主人公に俳優チュウォンと女優キム・ヒソンを確定し、本格的な制作に入る。

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 15日、SBS「アリス」側は「チュウォンとキム・ヒソンを男女主人公に確定し、2020年放送を目標に、制作に入る」と伝えた。

 「アリス」はSFというジャンルとヒューマニズムがうまく調和を成した新鮮な台本という評価と共に放送界で注目されていた作品で、死により永遠に別れることになった男女が時間と次元の限界を超えて、魔法のように再び会うことになって繰り広げる物語だ。

 時間旅行を可能にする空間「アリス」と、再び出会った2人の男女の間の運命的なストーリーを、時には温かく、時には目が離せない緻密なミステリーで描く予定だ。

 チュウォンは劇中、先天的無感情症を持った刑事パク・ジンギョムを演じる。パク・ジンギョムは怪しい事件を暴いている途中で、「アリス」を通じて未来から現在へやってくるタイムトラベラーの存在を誰より先に知ることになる人物だ。「アリス」により繰り広げられる弊害を防ぐために孤軍奮闘していたところ、亡くなった彼女ユン・テイ(キム・ヒソン扮)と運命的に再会しながらストーリーを展開していく。

 キム・ヒソンは時間旅行の秘密を明らかにする鍵を握っている変わり者の物理学者ユン・テイを演じる。彼女は自分との出会いを運命的な再会だと主張する刑事ジンギョムと会い、結局心を一つにして、時間旅行の秘密を解き明かしていく。この過程で自分の隠された秘密も徐々に悟り、ドラマをさらに興味深く導いていく。

 制作会社は「ドラマ『アリス』はSFヒューマンラブストーリーという新複合ジャンルとして、SFというジャンル的な特性に合ったスケールの中でヒューマニズムやコメディ、ラブストーリーまで何ひとつ逃さない」とし「完成度の高い台本に、演技力とスター性を兼ね備えた俳優まで加わり、視聴者に圧倒的な没入感を届ける。ぜひ多くの期待をお願いする」と紹介した。


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