キム・レウォン、主演映画「最も普通の恋愛」が今年最高の恋愛映画興行作品に「“ロコキング”の代名詞は過分だ」(提供:news1)
キム・レウォン、主演映画「最も普通の恋愛」が今年最高の恋愛映画興行作品に「“ロコキング”の代名詞は過分だ」(提供:news1)
俳優のキム・レウォン今月2日に韓国で公開した映画「最も普通の恋愛」(キム・ハンギョル監督)は彼が久しぶりに映画で披露するロマンティック・コメディーという点で期待が高い。彼は観客たちが自身が久しぶりに出演した“ロコ(ロマンティク・コメディー)”映画に期待を持つよりもさらに冷徹に観ているようだと思いを伝えもした。興行はあまり気にせずいつものように謙遜した心構えで結果を見ようとしているということだ。

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 「私が出演するロコに対する観客たちの期待が高いとおっしゃる声もありますが、私が観るときは冷徹に観ているようだ(笑)そんな期待は何の意味もないようだ。努力をしたからといって自分の思うようにならないようでいつも謙遜しようとし、ただ私がやるべきことに充実になろうとしている。興行はあまり大きな期待はしていなかった。たくさんの方が楽しくご覧になっていただけたらありがたい」

 キム・レウォンが大衆たちに“ロコキング(ロマンティック・コメディー・キング)”、“メロキング(メロドラマ・キング)”と心に刻まれた作品たちも多かった。映画「ひまわり」をはじめにドラマ「屋根部屋のネコ」、「愛してると云って」、「ラブストーリー・イン・ハーバード」、「千日の約束」、「黒騎士~永遠の約束~」などはキム・レウォンの存在感を見せた作品だった。それでもキム・レウォンは自分に付けられた“ロコキング”、“メロキング”の代名詞が過分であるという反応を見せた。

 「ロコキングという代名詞に対しての思いは…まだよく分からない。私以外にもロコキングという代名詞を持っている俳優たちがとても多くないだろうか(笑)正直、すごく多いようだ。私もテレビや映画で本当にたくさん見ている。私は運良く作品をやるたびによくご覧になってくださって、その名の通りだとおっしゃってくださるようだが、真のキングではないので、本当に真のキングになったときにその質問にお答えしたい(笑)」

 これまで作品でキム・レウォンが描いてきた男性のキャラクターは大部分が純情派に近かった。「最も普通の恋愛」で演じるジェホンも恋人との別れの後遺症で毎夜酒で夜を明かすほど、過去の愛に深く苦しんでいたキャラクターだった。すぐ前の作品「LONG LIVE THE KING:木浦(モクポ)英雄」でも熱血弁護士カン・ソヒョン(ウォン・ジナ)に惚れて人生が変わることになる組織のボスチャン・セチュルを演じた。純情派のキャラクターに魅力を感じるのはどうしてだろうか。

 「昔からそのようなキャラクターに惹かれていた。『屋根部屋のネコ』をした時もそうで、キャラクターの正直さが純粋さから始まるものなら少し礼儀正しくなかったり、器量が良くなかったりしても許される自信がずっと前からあった。『屋根部屋のネコ』の時は主人公がそうであってはいけないと、チャンネルを回すと反対する方々がいらっしゃった。その時も最後まで強情を張りドラマが成功した。あの時はうまくことが進めばよかったのに(笑)その後にも意地を張ることがあったようだ」

 ジェホンによる別れの後遺症を実感させるように見せてくれたおかげだろうか、キム・レウォンのリアルな泥酔した演技もとても話題となった。あまり力を入れて笑わせようとしなかったが、酒だけ飲めばネコや鳩、トウモロコシそしてサンチュまで、ありとあらゆるものたちを家に持って帰る酒癖も観客たちの笑いを爆発させた。酒に酔い倒れるシーンから明くる日の朝、二日酔いに苦しむ姿までジャンル映画と異なり力の抜けたキム・レウォンの演技も懐かしい気持ちにさせた。

 「失恋の痛みを描くのに当たっては難しいことはなかった。失恋の痛みがあまりにも深く重く描かれるのではと悩んだりもしたが、最大限明るくして信憑性を持っていようと努力した。“正統的なメロ”として臨めば大変だったろうが、ジャンルの特性上、そうではなかったようだ。泥酔した演技は撮影前にはプレッシャーが重かったが、初めて酒に酔ったシーンを除いてその後はそんなにプレッシャーはなかった。知人の方々が映画をご覧になり『本当に酒を飲んでいるのでは』とおっしゃったが、泥酔した演技のポイントがうまくいったシーンがいつくかあったので、下手に見える部分がうまくカバーされたようだ」

 キム・レウォンは絶えず作品活動を続けている。まだ“渇き”を感じる作業があるだろうか、挑戦してみたいキャラクターやジャンルがあるのだろうかと尋ねると、悪役をやってみたいという答えを伝えたりもした。彼はインタビューの合間にも「苦労をしようとしない」という言葉をよく口にした。「過度にならず、静かに黙々と臨むのがよさそうだ」という意味からこのような言葉を口にしたという。そのためか「最も普通の恋愛」も“気楽に”観てほしいと願った。

 「今後、新しく挑戦してみたいキャラクターをあえて話すなら、悪役をやってみたい。ものすごく強烈でありながら、実にナチュラルなそんな悪役だ。キャンスがあるかどうか分からないが、目に力が入らない、自然な悪役をやってみたい。『最も普通の恋愛』は期待しないで気楽にご覧になっていただけたら幸いだ(笑)この季節に一番良く合う映画のようだ。これまで韓国の映画界からロマンス物が遠のいていたので、一度ブームが起きるきっかけにもなったのでは?」

 キム・レウォンの釣りに対する愛情はよく知られている。彼は最近の関心事に対して尋ねる質問に「釣りは顔が日焼けするのでできない」とし「たまにゴルフの練習をしている。YouTubeでスイングの映像を探してみる楽しみもある」と答えながら笑った。そして意外な関心事を明かした。歌手のパク・ヒョシンの音楽に関心を持り、聴く楽しみにはまったという。

 「私はパターンがいつも同じ。釣りをしてゴルフをして撮影をして。このごろは釣りも虫が多くて捕まえられないし、事務所から顔がとても日焼けするので行くことができない(笑)最近パク・ヒョシンさんの歌が好きになった。どんな方なのか分かりこんなに立派な歌手であることを知ったが、関心を持って深く聴いてみたことがなかった。今度、曲をたくさん探してみようと思う」

映画「最も普通の恋愛」(2019)第1次予告編
映画「最も普通の恋愛」(2019)第1次予告編




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