海外プールで負傷し全身麻痺、医療費援助を要請のラッパーKK、一部ネットユーザーらが疑問視 「妥当といえるのか」(画像:KKのInstagram)
海外プールで負傷し全身麻痺、医療費援助を要請のラッパーKK、一部ネットユーザーらが疑問視 「妥当といえるのか」(画像:KKのInstagram)
韓国音楽オーディション番組「SHOW ME THE MONEY6」に出演していたラッパーのKK(35)が、海外のホテル内プールで負傷し、全身麻痺で入院中であることがわかった。

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 また、この事故で「帰国する費用と高額な医療費を準備できない」との理由から、SNSを通して医療費援助を要請したKK家族に対し、一部ネットユーザーらが疑問視している。

 去る3日、KKの妻はKKのInstagramに長文を掲載。タイのホテル内プールで水中へダイビングしようとして負傷し、全身麻痺になったと告白した。

 KK側は「先日、ホテルのプールでダイビングをしようとした際、首の骨を折る重症を負った」とし、「現在、前身麻痺の状態でチェンマイの病院にて、集中治療室で治療を受けながら一日一日を生き抜いている。幸い、早期対応と措置が適切におこなわれたため、2度の緊急手術が成功し、リハビリの可能性も見えている」と説明。

 その上で「とても高い医療費で、私と家族は無力であることを知った。9日ほどの入院、手術、薬代だけですでに6000万ウォン(約600万円)を超える費用がかかった。帰国後も治療を続けなければならず、韓国への帰国費用だけでも1000万ウォン(約100万円)を超える」と明かし、資金を募っている。

 これに、ネットユーザーらは「とても大変な状況で、SNSを通して助けを要請している」と理解する一方、一部では「海外で休暇を楽しみ、自らの不注意で負傷したにも関わらず、助けを求めることは妥当なのか」と疑問を投げかける。

 さらに、KK自身が「有名なアーティストではない」という点でも、SNSでの呼びかけを疑問視する声があがっている。


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