“ナッツ姫”こと韓進グループ長女チョ・ヒョナ氏に対して夫がチョ元副社長の「暴行」を主張し、離婚訴訟を提起したことが確認された。(提供:news1)
“ナッツ姫”こと韓進グループ長女チョ・ヒョナ氏に対して夫がチョ元副社長の「暴行」を主張し、離婚訴訟を提起したことが確認された。(提供:news1)
“ナッツ姫”こと韓進グループ長女チョ・ヒョナ氏に対して夫がチョ元副社長の「暴行」を主張し、離婚訴訟を提起したことが確認された。

 15日、法曹界によるとチョ・ヒョナ氏の夫A氏は昨年4月、ソウル家庭裁判所に離婚及び養育者指定請求訴訟を提起し、妻の暴行などを主な離婚請求事由とする内容の訴状を提出した。

 A氏は訴状でチョ・ヒョナ氏の頻繁な暴言や暴行による苦痛で、これ以上結婚生活を続けることは困難だと主張したという。

 特に、気性が荒いチョ・ヒョナ氏の代わりに自分が子どもの養育権を持つべきだという立場だ。昨年6月には「子供がいようが夫がいようが、かまわず大声を出した」というA氏の運転手の主張と、チョ・ヒョナ氏と思われる人物が該当運転手に暴言を吐く音声ファイルが公開された。

 しかし、チョ・ヒョナ氏側はA氏の主張が事実と大きく異なるとの立場を伝えた。

 A氏はできるだけ早くチョ・ヒョナ氏と離婚することを望んでいるという。彼は昨年4月、離婚調停手続きを踏まず、すぐに訴訟を提起した。

 一方的な離婚手続きでは裁判所の仲裁により夫婦が協議する調停を経て、それでも合意に至らない場合は正式裁判が開かれる。それにもかかわらずA氏が調停の代わりに訴訟を選んだというのはそれほど離婚に対する意思が強いと解釈される。

 一方、同件は現在、ソウル家庭裁判所家事合意4部に割り当てられた。昨年10月11日、当事者なしの弁護人のみ出席した状態で弁論準備期日が進められた。その後、裁判所の判断により昨年11月、調停手続きを1回経た後、審理が続いている。

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