海軍参謀総長、旧正月迎え軍の対備態勢点検・将兵激励＝韓国

シム・スンソプ海軍参謀総長が4日、旧正月連休を迎えて日本海（韓国名:東海）を守る海軍1艦隊を訪問、軍事対備態勢を点検しながら将兵を激励した。

　韓国海軍本部はシム参謀総長がこの日、1艦隊108造機警報戦隊と前進基地、高速艇編隊を訪問したとしてこのように明らかにした。

　シム参謀総長は「旧正月連休にも両目を開いて国民の生命と領海を守ることがわが軍の使命であり、軍服を着た軍人の本分」としながら「24時間体制にある状況室勤務者の初期対応が作戦成功を保障するだけに、迅速で正確な状況報告体系を確立してほしい」と述べた。

　また、「高速艇の勤務環境が劣悪だが、私たちに与えられた任務と役割の中で大切な価値と崇高な意味を探せることを願う」と付け加えた。