八百長疑惑のチョン・ウラム(ハンファ)、関与否定 「法的対応」を示唆
2018/12/10 14:27配信
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韓国プロ野球ハンファ・イーグルスの抑え投手チョン・ウラムが、八百長疑惑と関連し、法的対応を示唆した。
ハンファ・イーグルスは10日午前、イ・テヤンとムン・ウラムの記者会見中、チョン・ウラムの名前が言及されたことと関連し、選手本人へ事実関係の確認をおこなった。
その結果、チョン・ウラムは「記者会見中に明かされた不法施設運営者およびブローカーなどとは一切関係がない」とい、自身の名前が挙がったことが「理解できない」と強く否定した。
球団側は「チョン・ウラム選手は、罪のない選手に事実と異なる疑惑が提起されたことについて、すでに法的対応を準備しており、今後、虚偽事実を拡散する全ての行為について法的手続きを進める」と伝えた。
これを前に、八百長問題と関連した記者会見を開いたイ・テヤンとムン・ウラムは、八百長ブローカーとして罰金刑が言い渡されたムン・ウラムの潔白を主張。この過程で、チョン・ウラムなど他の選手に向けて疑惑を提起し、波紋を広げた。
記者会見で2人は、チョン・ウラムなど他選手の実名を公開した上で「このような選手たちは、なぜ調査をおこなわないのだろうか」と疑惑を提起した。