「KNK」左からキム・ユジン、キム・ジフン、パク・スンジュン、チョン・インソン、オ・ヒジュン
「KNK」左からキム・ユジン、キム・ジフン、パク・スンジュン、チョン・インソン、オ・ヒジュン
日本デビューシングル「U/BACK AGAIN」(10月11日発売)が、オリコンのデイリーCDシングルランキングで初登場6位を記録し、好スタートを切った「KNK」(クナクン)。10月7日(土)の東京・お台場を皮切りにリリースイベントを開催し、「U,U,U,U」のサビで足のステップを踏む“UUダンス”が話題の「U」、そして、「BACK AGAIN BACK AGAIN」と歌いながら手を渦巻くように回す「渦巻きダンス」が印象的な「BACK AGAIN」で、抜群の歌唱力とキレのあるダンスパフォーマンスを披露し、「ティンカーベル」(=「KNK」のファン)を胸キュンさせた彼らが、華々しく日本デビューを果たした後、インタビューに応じてくれた。

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 前回来日した際のデビュー前インタビューでも、さまざまな話を聞かせてくれたが、今回は彼らの魅力をさらに掘り下げるべく、【仕事編】ではデビューした心境やリリースイベントでのエピソードなどを、【プライベート編】では、一問一答でメンバーそれぞれの素顔に迫った。


<B>―日本デビューおめでとうございます!</b>
一同:ありがとうございます!! 

<B>―オリコンのデイリーCDシングルランキングで初登場6位を記録しましたが、どんな気分ですか?</b>
パク・スンジュン(以下、スンジュン):オリコンチャートにランクインしたいと思っていたんですが、こうして実際にトップ10に入ることができて、すごくうれしいです!
チョン・インソン(以下、インソン):デビュー前から、オリコンチャートに「KNK」の名前が挙がったらいいなと思っていたんですが、こうして6位を獲得できて、幸せです。これからもっと上がるといいなと思います。
スンジュン:いつか、デイリーチャートでトップ3に入ることが夢です!
オ・ヒジュン(以下、ヒジュン):6位という順位もとてもうれしくて、「ティンカーベル」のおかげだと思っています。こうしてスタートを切ったからには、もっと頑張って、いつか1位になりたいです。1位になる日まで、頑張ります!
キム・ユジン(以下、ユジン):すぐに1位にならなかったとしても、ヒジュンが言ったように、日本で正式デビューを果たし、第一歩を踏み出したんで、良い成績を収めて、次の作品でもカッコいい姿をお見せしたいです。
キム・ジフン(以下、ジフン):オリコンチャートに僕たちの名前があるというのも不思議な感じがしたし、CDショップに自分たちのCDが陳列されているのがうれしくて、胸が高鳴りました。これからもっと頑張って、いい成果を上げたいです。

<B>―タワーレコード渋谷店では大型ポスターシートの展示があり、メンバーの皆さんはサイン入れも行っていましたね。</b>
インソン:日本でデビューしたんだなぁと実感しました。
ヒジュン:そして、“もっと頑張らなくちゃ”とも思いました。

<B>―リリースイベントは各会場、大盛況だったようですが、ファンの反応はどのように感じていますか?</b>
スンジュン:日本の「ティンカーベル」は本当にすごいです!一生懸命応援してくれて。そして、日本の「ティンカーベル」だけではなく、世界中の「ティンカーベル」が、日本デビューをお祝いしてくれて、力がわきました。

<B>―池袋サンシャイン広場でのリリースイベントでは、スンジュンさんのシャツの前ボタンがとれてしまうハプニングがあり、胸元がセクシーな感じになっていましたが。</b>
スンジュン:ハハハ。ありがとうございます(笑)。

<B>―ボタンがとれてしまうぐらい、熱の入ったパフォーマンスだったということだと思いますが、どんな気分で歌っていましたか?</b>
スンジュン:以前も韓国の番組で、ズボンのボタンがとれてしまったことがあって、それ以来、ボタンがとれるということに恐怖感を抱いているし、露出をするのがそんなに好きではないので、ちょうどきょう着ているシャツと同じデザインのシャツなんですけど、ボタンがとれて、胸元が開いてしまったから、すごく恥ずかしかったです。

<B>―インソンさんもボタンがとれたと言っていましたが、袖のボタンだったからよかったですよね。</b>
インソン:そうですね。前ボタンだったら、大変なことになっていたと思います。

<B>―スンジュンさんのボタンがとれたことは、ほかのメンバーの皆さんは気付いていたんですか?</b>
一同:いいえ、まったく気付きませんでした。

<B>―今回は衣装のボタンがとれるハプニングでしたが、これまでステージ上で、どんなハプニングがありましたか?</b>
スンジュン:雨の日に、野外ステージでパフォーマンスをしたことがあるんですが、僕と何人かが滑って、転んでしまったことがありますね。
インソン:それ、ヒジュン!僕たちはスーツを着ることが多いんですけど、スーツのときは革靴なんで、雨だと余計に滑るんですよ。
ユジン:だから、ヒジュンは靴を脱いで、靴下の状態で踊っていました。
インソン:本当にプロ魂ですね。
ヒジュン:ハハハ。

<B>―生放送だったんですか?</b>
ヒジュン:歌番組の生放送でした。だから、ビクビクしましたね。
スンジュン:そんなことが2回ありました(笑)。韓国は野外のステージが多いんで、特に梅雨の時期とかは、そういうハプニングがあります。
ヒジュン:あと、僕の場合は、突然歌詞を忘れてしまった、ということがありますね。
インソン:そういう場合は、ヒジュンがアドリブで歌詞を作って歌ったりして、乗り切っています。
ヒジュン:瞬発力を発揮して(笑)。

<B>―歌詞を忘れるのは、ヒジュンさんが多いんですか?</b>
一同:そうです。

<B>―どうしてヒジュンさんが多いんでしょう?</b>
ヒジュン:僕も分かりません。
インソン:可愛いからでしょう(笑)。
ヒジュン:みんなより若いですけど、頭だけ年をとっているのかもしれませんね(笑)。

<B>―韓国では各種音楽授賞式が始まりましたが、9月に行われた「第1回Soribada Best K-Music Award」で新韓流ミュージックスター賞を受賞されましたね。</b>
スンジュン:いままで大きい音楽授賞式で、パフォーマンスをしたことはあるんですが、賞をもらうのは初めてだったんで、すごく幸せでした。
インソン:しかも、V LIVEでも生中継され、世界中の人たちが見ていましたから。
スンジュン:僕たちも緊張していたんですが、みんなで気合を入れて、頑張りました。

<B>―ことしに入ってからは、これが初めての賞ですよね。</b>
ジフン:ハイ。Soribadaは小学生の頃から慣れ親しんでいた音楽配信サイトなんですけど、今回初めて授賞式が開催され、そういう場で自分たちが賞をもらうことができて、いままで頑張ってきたんだなぁとしみじみ感じたし、もっと頑張ろうと思いました。

<B>―これからほしい賞があるとすると?</b>
スンジュン:日本では、日本ゴールドディスク大賞とか新人賞。
ユジン:日本でどんな賞があるのか、詳しくは分からないので、新人賞とかパフォーマンス部門での賞があれば、ほしいですね。
スンジュン:韓国では、その年に活躍した歌手10組がもらえる本賞がほしいです。

<B>―10月27日に大阪、29日に川崎で日本では初のファンミを開催されますが、どういうものにしたいですか?</b>
スンジュン:ファンミーティングなので、ライブパフォーマンスはもちろん、ファンの皆さんとの距離がもっと近くなるよう、積極的にコミュニケーションを図りたいです。
ジフン:「KNK」の曲がいい、ということを感じてもらえたらうれしいですね。
スンジュン:「KNK」のファンミーティングは楽しかった、と思って帰ってもらえるようなステージにするので、たくさんの方に見に来ていただきたいです!



 【プライベート編】は後ほど掲載いたします。





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