左からグループ「SNUPER」、「KNK」
左からグループ「SNUPER」、「KNK」
1月6日(金)千葉・市川文化会館にて、「SNUPER」と「KNK」の合同ライブ「HAPPY NEW YEAR 2017 ! SUPER LIVE SNUPER & KNK」が開催された。

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 新たな“ナムチンドル” (=彼氏にしたいアイドル)として人気急上昇中の「SNUPER」と、抜群のスタイルでモデルドルとしても注目の「KNK」(クナクン)。2回公演で行われた同ライブでは、公演後にハイタッチ会もあり、多くのファンが会場に駆けつけた。

 赤いシャツに黒のズボンを身にまとった「SNUPER」が登場すると「It‘s Raining」で幕開けと同時に盛り上がりを見せた。続けて「So much in love」をセクシーに歌い上げると、「あけましておめでとうございます!2017年もよろしくお願いします」とそろってあいさつ。1人ずつあいさつを済ませると、当日参加できなかったサンホからのビデオメッセージが流れた。

 テウンは「サンホさんの分まで僕たち一生懸命頑張るので、みなさん応援してください!」と伝えた。セビンは「久しぶりのコンサートなので、気分が良いです。たくさんのファンのみなさんがいて本当に幸せです!」とうれしさを言葉にすると、サンイルが「次の曲は新年なので、新しい気持ちで準備しました!楽しんでください!」と曲紹介し、「Shall we dance」へ。続いてデビュー曲の「YOU=HEAVEN(JPN ver.)」を軽快なダンスとともに披露し、ファンも一緒に振付を踊るなど、会場一体となった。

 MCのヒョナが登場し、ファンのお願いを叶える“「SNUPER」お願いを聞いて”のコーナーがスタート。メンバーはそれぞれ、悩みながらお願いの書かれた紙を選ぶと、まずはテウンから。
テウンが「メンバー全員で『PPAP』してください!」と読み上げると、ビートボックスにのせ、全員でかっこよくアレンジした『PPAP』を披露。テウンのソロバージョンも披露すると会場はヒートアップ。

 ウソンは「ウソンさん本当にかっこいいです」と読み上げると、メンバーからすかさず「嘘でしょ?」とツッコまれ、MCヒョナが代わりに読み上げると、「セビン君へ」と始まる質問内容に会場は笑いに包まれた。「ダンスを教えてください」というお願いに、セビンはセクシーダンスを踊ってみせ、ファンを魅了した。さらに、セビンはダンス付きでラップをしてというお願いに、「YOU=HEAVEN(JPN ver.)」のラップパートを披露した。

 スヒョンは「ことし1番の愛嬌をお願いします」というファンに、「スヒョンちゃん、愛嬌じゃない!」と駄々をこねるように床に座り、可愛い声で愛嬌を披露。サンイルは「全力で変顔してください」というお願いに、可愛さの残る変顔を披露しファンを喜ばせた。続けてテウンも変顔を披露すると、「変顔はスヒョンが1番!」というメンバーからの声に、スヒョンがアイドルらしからぬ変顔を見せ、会場を爆笑の渦に。

 最後に「『SNUPER』の曲の中で、1番好きな曲を歌ってください」というお願いに、サンイルが「U」をアカペラで歌いファンの願いを叶えた。

 次のステージのため準備にはいるメンバーたちは、「本当にすごいVCRです!楽しんでください!」と期待を高め、ステージを後にすると、スクリーンには着ぐるみを着たメンバーたちが登場。昨年日本でドラマ「逃げるは恥だか役に立つ」の主題歌として話題となった“恋ダンス”をメンバーたちが踊り、かわいらしい姿を見せ、会場を沸かせた。

 黒のジャケットに着替えメンバーたちが再びステージに登場すると、「EXO」の「Growl」、「BEAST」の「Fiction」を完ぺきにカバー。
「次の曲は僕たちのかっこいい魅力が特徴的な曲です!『Carry』です!」と、「Carry」を力強くパフォーマンス。畳みかけるように「Platonic Love」でさらに盛り上がると、「最後まで楽しんでください!」と「七色デイズ」をさわやかに歌い上げ、会場を再びひとつに。

 「Oh my Venus」でアンコールに登場すると、ステージから降り、客席後方まで行き、多くのファンと触れ合った。「みなさん、今日来てくれ本当にありがとうございます!これからも僕たちSNUPERは一生懸命頑張りますので、応援してください!」と感謝の言葉を残し、最後に「It's Raining」でステージを締めくくった。

 「SNUPER」 からバトンを受け取る「KNK」のステージでは、大きな歓声が響く中、ブラックの衣装で決めたメンバーが登場。キレのあるダンスで「Back Again」、「Beautiful」を続けてパフォーマンスし、会場を熱くした。「こんにちは、日本のみなさん!『KNK』です!」とあいさつすると、「はじめまして、『KNK』で1番背が高いパク・スンジュンです!」、「はじめまして、『KNK』でギターを弾く末っ子!オ・ヒジュンです!」などと1人ずつ自己紹介。「僕たちと一緒に楽しむ準備はできましたか?」とファンに呼びかけ、「I Remember」、「Good bye」とのびやかな歌声で歌い上げた。

 MCヒョナを迎え、ファンからの質問に答える “ASK『KNK』に聞いてみよう!”のコーナーへ。メンバーそれぞれが質問の書かれた紙を1枚ずつ選ぶと、ヒジュンから答えていくことに。「日本で行ってみたいところは?」という質問に、「東京タワーに行きたいです!一緒に行く人?」とファンに問いかけ、「一緒に行こう!」とファンを喜ばせた。「ヒジュンさんのどこが好きですか?」という質問に、インソンは「頭から足の先まで!」と答え、「寝る前の姿を見ると、スリスリしてあげたい、もっと安眠できるように抱きしめたい」などと話し、ヒジュンへの愛の大きさを示した。

 「日本のファンから聞きたい言葉は?」に、スンジュンは「愛してる、大好き、かっこいい、可愛い~」と上げていき、ファンも「愛してる!大好き!」などと叫ぶとスンジュンはうれしそうに笑顔を浮かべた。「アカペラで『東方神起』の曲を歌ってほしい」というファンにはジフンがワンフレーズ披露。
ユジンは「日本に来る時もPSP持ってきたの?」という質問に「もちろん持ってきました!カバンの中にちゃんと入ってます!」と回答。最後に「ドン・キホーテ楽しかった?」との質問にスンジュンは、「楽しくて気分が良かった」と答え、ドン・キホーテのBGMを愉快に歌い、会場を笑わせた。

 ヒジュンが「次はみなさんのために準備した、スペシャルステージです。頑張って練習しましたので、聴いてください」とし、「東方神起」の「Love in the ice(JPN ver.)」、「Bolero」を熱唱し、高い歌唱力を見せファンを魅了した。ジフンは披露した「東方神起」の歌について、「デビューする前から、いつかこの曲をステージで歌いたくてずっと練習していた曲なんですけど、今日みなさんの前で歌えてとても幸せです」と気持ちを伝えた。

 次に「Angel Heart」を感性豊かな歌声で聴かせ、「Confession」では、メンバーたちが客席から登場し、ファンにお花を配りながら、甘い歌声を届けた。「STAY」、「U」ではファンの大きな掛け声もそろい、大盛り上がりとなった。ユジンは「ことしはきっと素敵な1年になると思います!」と今後に期待を込め、最後は「KNOCK」を歌い上げ、エンディングを飾った。

 アンコールでは「DAY N NIGHT」を披露。ステージから降り、ハイタッチをしたり、プレゼントを受け取ったりと、近い距離でファンと触れ合った。

 最後は両グループがステージに集まり、MCヒョナから公演の感想を求められると、「SNUPER」のテウンは「一緒に共演できてうれしかったです!『SNUPER』も『KNK』さんも一緒に成長するグループになります!みなさん応援してください!」と日本語でコメント。

 「KNK」ジフンは「今日も幸せです」と日本語で切り出し「大きな歓声をくれて、ありがとうございます。たくさんの力をもらって韓国に帰れます」と感謝を伝えた。「ありがとうございます!」、「愛してるよー!」、「また会いましょう!」と二組のメンバーが口々に感謝の気持ちを伝え、ステージを後にした。


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