“移籍後初登板”楽天・ 金無英（キム・ムヨン）「危機状況で自分の投球をしたい」

日本プロ野球でプレーしている韓国人投手の金無英（キム・ムヨン、東北楽天ゴールデンイーグルス）が移籍後、初登板を成功的に終えた。

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　4日、日本メディアによると金無英は「楽天に入団してからの初登板で、しっかりと投げなければという思いだった」とし「制球に苦しみ危機を迎えたが、失点を防げて良かった。今後も危機状況で自分の投球をしたい」と述べた。

　昨年ソフトバンクホークス所属だった金無英は肘の手術を受けた後、1試合もプレーできないまま、その年10月に放出された。その後、ブルペン補強に乗り出した楽天の入団テストに合格し、去る1日、1軍に合流した。

　そして金無英は前日、宮崎県にて行われた2016日本プロ野球・西武ライオンズ戦で先発の釜田佳直に続き2-2の同点7回表に登板した。1イニングを1四球のみで失点なく封じた。その後、金無英は8回表に交代した。

　一方、この日楽天は西武に2-3と敗れた。