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映画「弁護人」出演の「ZE:A」シワン 「今回の役が高い壁になってしまった」

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2014/01/10 14:21配信

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アイドルグループ「ZE:A」のシワンとしてデビューを飾り、初のドラマ「太陽を抱く月」を通して大衆に認められた。そして初の映画「弁護人」は、1000万人の観客動員を目前にしている。

 ソン・ガンホという大先輩と共演した作品で、理由も知らず政権によって拷問され犠牲になった人々を代弁する難しい役柄で1000万人の観客へアピールすることとなり、俳優イム・シワンという名前がさらに広まっているようだ。

 映画の北米公開が確定し、1000万人観客へのカウントダウンに突入した10日、インタビューに応じたシワン(ZE:A)は「980万人や990万人で(記録が)止まるかもしれないので…」と慎重に口を開いた。

 「1000万人を動員したら、もちろんうれしいです。初の映画を1000万人という多くの方々に見ていただけて、頭がくらくらするよう(笑)。でも、これからさらに多くの作品を撮影していったら、今回の記録がどれだけすごいのか感じると思います」。

 すでに次回作のオファーがきており、俳優として次はどのような選択をするのか、関心が集まっているのも当然のこと。いくつかのシナリオを検討しているというが、やってみたい作品についての質問には迷いを見せた。

 「『弁護人』の次ということもあり、簡単ではありません。ジンウというキャラクターをうまく演じることができたのは、先輩方の助けがあったからであり、僕がもっているもの以上が出せたからです。これから何をしようとしても、今回の役が高い壁となってしまいました」。

 作品を選択したのは、完全にジンウという役柄が理由となった。”ジンウ”が、彼が通う大学の先輩という事実に親近感を感じ、し烈なオーディション競争に勝ったのも釜山の方言が武器となった、と語る。

 拷問シーンを撮る前に体重を5キロ増やし、拷問を受けるシーンでは10キロ落とした。代役を立てずに挑んだ拷問シーンは多くの人々から称賛されたが、このシーンを撮影する前にソン・ガンホの温かいアドバイスがあったという。

 ソン・ガンホは「いまの君の年齢は、演技をうまくできる歳ではないから、うまくやろうとするな。どれだけ真摯に向き合うかが重要だ」と助言したのだ。

 試写会で初めて映画を見たときは「自分が出るシーンは恥ずかしくて集中できず、見ることができませんでした」と苦笑いしたシワン。

 「演技は、演じているということを隠さなければいけないのですが、僕は演技だというのがはっきりと見えているように感じました。早く劇場から出たい、と思いました。そして先輩方の演技は、やはりすばらしかったです」。

 23歳で演技デビューしたのは、アイドルとしては遅い方だ。高校時代までは「大学生になったらやりたいことを何でもできる」という大人たちの口車に乗せられ、大学に行くための勉強だけを一生懸命にやるほど”ナイーブ”だったのだという。

 しかし、その勉強にもいつしか嫌気がさし、ふらふらと彷徨いながら歌謡界へ目が向いたとき、関係者の目に止まり歌手の練習生に。その2年後にデビューしたシワン。デビューさえすれば成功だと思っていたが、これも大学に入学したときと同じだった、と話す。彼は「僕は歌手として競争力がなかった」とし「素質があったわけでもなく、長年準備をしてきたわけでもなく、いきなりデビューしたから…」と振り返る。しかし、ドラマ「太陽を抱く月」で演技デビューしたことで、初めて存在感を発揮し始めた。

 「歌手として活動していたときより多くの方々が僕を知ってくれて、認めてくださるので、この厳しい芸能界で僕ができることが見つかった、と感じました。だからと言って、歌手活動をしないというわけではありません。演技ができるように足場をつくってくれたきっかけでもあり、何より僕は欲深い人間なので、歌手としてもベストを尽くします」。


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動画:弁護人 (The Attorney, 2013) 予告編 (Trailer)
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