ヨンヒ（チャン・ソヒ）とビョングク（ファン・ドンジュ）の結婚式の日、父ぺク・チョル（イム・チェム）の腕を組んで歩いていたヨンヒが倒れる。子宮がん宣告を受けてついに子宮を取り出すことになるヨンヒ。孫を見られないということで親戚たちに恥をかいた。クァク女史（ソ・グォンスン）は悩んだ末にビョングクとヨンヒに大きな決心をほのめかす…。一方、兄ドンヒョンの忌日、納骨堂に行ってきたファヨン（イ・チェヨン）は母親チュジャと喧嘩し、コンヒ（ハン・ギョンソン）の薦めでレストランに初出勤することになるが…。

韓国ドラマ「カッコウの巣」は1人の女が自分の兄を死に追いやった兄の恋人の代理母になり、自分が妊娠して産んだ子どもを育てさせた後、その子どもを再び奪うことで女を破滅させる復讐劇。子宮がんのため、こどもの産めない体となり、代理母によって子どもを得るヒロインを演じるのはチャン・ソヒ。実の兄を死に追いやった女に復讐するために代理母となるファヨンはイ・チェヨンが演じる。チャン・ソヒは「妻の誘惑」以降、4年ぶりのドラマ出演である。