分院（病院や学院など本院とは別に設けた施設）郎庁（ナンチョン）競合でウルダム（イ・ジョンウォン）と出くわすことになったカンチョン（チョン・グァンリュル）は怒りを鎮めることができず、宮の仁嬪キム氏（ハン・ゴウン）も万一の場合に備えて計略を作る。ついにソンジョ（チョン・ボソク）はウルダムとカンチョンが作った陶器をよく見て、慎重な決定を下す。カンチョンに会って出てきたヨンオクは激しい陣痛を感じ、分院内の窯で赤ん坊を産んだ後、ウンダムに赤ん坊を守ってほしいと頼むが…。

韓国ドラマ「火の女神チョンイ」は、陶工たちから崇め称えられている朝鮮最高の陶工の座に上った、朝鮮初の女性沙器匠（陶工）の人生を描いたドラマ。主人公である朝鮮初の女性沙器匠ユ・ジョンを演じるのは5年ぶりの時代劇出演となるムン・グニョン。「私の娘、ソヨン」のイ・サンユンがユ・ジョンとの出会いで変わっていく光海を、主人公ユ・ジョンと実の兄妹のように育ち、ユ・ジョンへの純愛を持つキム・テド役は時代劇初挑戦となるキム・ボムが演じる。