晩秋の作品紹介
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晩秋 ヒョンビン&タン・ウェイ主演の韓米香港合作映画 |
- ・原題:만추
- ・原題訳:晩秋
- ・邦題:レイトオータム
- ・監督:キム・テヨン
- ・キャスト:ヒョンビン、タン・ウェイ、キム・ジュンソン、キム・ソラ
- ・公開日:2011年2月17日(韓国)2012年2月4日(日本)
- ・ジャンル:ロマンス、ドラマ
- ・観覧等級:15歳以上観覧可
- ・上映時間:113分
- ・関連リンク: ヒョンビン
晩秋の見どころ
映画『晩秋』は模範囚として特別休暇が認められたエナが米シアトルで在米韓国人フンと出会い、3日間をともに過ごすという内容。イ・マンヒ監督の同名映画(1966年)をリメークした韓国・米国・香港合作だ。フンを演じるのは、「私の名前はキム・サムスン」や「シークレット・ガーデン」で人気のヒョンビン。一方エナを演じるのは「ラスト・コーション」で一躍世界的な女優となった中国出身のタン・ウェイ。邦題は「レイトオータム」。
晩秋のあらすじ
囚人番号2537番エナ(タン・ウェイ)。収監7年目だ。母親の訃報で3日間の休暇を許されたエナ。葬儀のため乗ったシアトル行きのバス、追われるようにバスに乗ったフン(ヒョンビン)が交通費を借りる。愛が必要な女性たちのエスコートサービスをする彼は、誰かから逃げている途中だった。フンは「金は必ず返す」と言い無理に時計を渡すが、エナはぶっきら棒に背を向ける。7年ぶりに会った家族もシアトルの街も、自分を置いて変わってしまったように感じるエナ。そして、引き返すバスターミナルでフンと再会する。「僕と会って楽しくなさそうなお客は初めてだから、今日一日エスコートして差し上げます」。そして始まった2人の一日。シアトルに詳しいふりをするフンとともにエナは初めて心地よさを感じるのであった。名前も知らなかったエナとフン。好奇心からはじまったフンの眼差しが真面目に、表情のなかったエナも笑みをもらすようになった。そんな頃、誰かがフンを探しに来る。エナも刑務所に戻らなければならないのだが…。
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