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2021/02/07 14:38配信
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【ソウル聯合ニュース】韓国の食中毒の発生件数と患者数が昨年急減したことが7日、分かった。新型コロナウイルス流行により手洗いなど個人の衛生管理が強化され、学校や飲食店の閉鎖で集団食中毒の発生が減ったことが要因とみられる。

 食品医薬品安全処によると、昨年の食中毒の発生件数は178件、患者数は人口100万人当たり53人で、2002年以降で最低だった。

 類型別では、「学校集団給食所」で発生した患者数が448人で、過去5年間の年平均2304人に比べ急減した。

 食品医薬品安全処は「新型コロナ流行で児童・生徒の出席日数と給食対象人員が減少し、新学期や夏に集中していた食中毒事故が大きく減った」と説明した。

 昨年、食中毒事故が最も多く発生した場所は「飲食店」だったが、発生件数は過去5年間の平均(210件)の半分の103件だった。「その他の発生場所」での発生件数も過去5年間の平均の半分以下に減少した。新型コロナの影響で飲食店が休業し、大規模なイベントなどが中止となったことで食中毒事故も減った。

 食品医薬品安全処は新型コロナを機に個人の衛生に対する意識が高まり、実践が強化されたことが食中毒減少に大きく役立ったとし、今後も食中毒予防のための教育や広報を強化するとの方針を示した。




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