香港系日刊紙の「サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)」は21日(現地時間)、学術誌「現代中国」に先週掲載された論文を引用して、台湾に対する政策選好度の質問項目で回答者のうち55%が全面戦争を支持したと報道した。特に、年齢層が高いほど全面戦争を支持する比率が高いことが分かったと同新聞は説明した。アンケート調査は2020年末~2021年初めに中国本土の1824人を対象にオンライン形式で進行された。
全面戦争を除いた軍事的圧迫と経済制裁を支持するという比率もそれぞれ58%、57%を占めた。統一なしに中国と台湾の「分離」を望むという回答者の比率は22%だった。
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