中華ドラマ「恋した彼女は宇宙人」7話では、ロンの病気を治すため、ロンと交際することにしたシャオチーの様子やリエの母親がターゲットをロンからシャオチーに変更する様子が描かれた。
ロンはシャオチーと付き合うために一生懸命時間をかけてアプローチしたが失敗に終わってしまう。ハン・ジンミン（ワン・ハオジェン）はシャオチーに振り向いてもらえなかったロンがガッカリしていると思っていたが、ロンは自信満々にシャオチーが近いうちに自分に助けを求めにくると話した。チャイ姉さんのお店に注文が入った。なんとお客さんは一度に1000杯のコーヒーを注文してきたのだった。シャオチー1人では1000人分のコーヒーを準備することができず急いでリエに助けを求めた。2人は一生懸命にコーヒーを準備したが、とても準備できそうになかった。その時、シャオチーがこの注文がロンからだと気が付き、その事実を知ったリエはシャオチーを手伝うのをやめた。シャオチーは仕方なくロンの元にコーヒーを届けに行った。シャオチーがロンの元を訪れるとロンは再びシャオチーにアプローチしたが、シャオチーはまたしてもロンのアプローチを断った。
ガッカリしたロンは医師に助けを求めに行き、シャオチーを諦め薬物療法で病状の改善を試みようとしたのだった。ジンミンはロンにシャオチーとデートするチャンスを与えてあげようと、シャオチーにロンが精神病にかかっていることを説明し、ロンの病気を直すのを助けてほしいと頼んだ。シャオチーはジンミンが指定した場所を訪れたが、そこにロンの姿はなかった。
リエの母親はロンが精神科に通っていることを知るとこれを理由にロンを引きずり下ろそうとしたのだった。そこへシャオチーがやってきた。シャオチーは自分のことをロンの彼女だと言った。その後、リエの母親はターゲットをロンからシャオチーに移すことにしたのだった。
ロンはシャオチーが自分をかばってくれたことに感激した。シャオチーはロンに対して本当の彼女になるつもりはないが、ロンの病気を直すことを手伝うと伝えた。ロンはシャオチーをデパートに連れて行き、全身をきれいにし父親に合わせることにした。シャオチーが新しい服を着てロンの前に現れるとロンはその美しさに驚いてしまう。その後ロンはシャオチーと順調に付き合っていけるように自分の親友の性格を説明し始めた。
ロンがシャオチーの家庭の事を聞いてきたが、シャオチーは宇宙人であるため、どのように答えればいいかわからなかったのだ。そこで、自分が孤児であるとうそをついた。シャオチーの話を聞いたロンは慌てて謝罪した。シャオチーが通信機を探すためにロンの会社に入社したい旨を伝えるとロンはすぐにシャオチーを採用したのだった。
ロンはシャオチーを父親に合わせた。しかしロンの父親はシャオチーを軽蔑し、シャオチーとの交際を求めなかった。ロンは父親に刃向かうことができず、シャオチーとこっそり交際を続けることにしたのだった。
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