サッカー韓国代表チームが大統領夫妻と夕食会…メニューは「ポッサム、牛ロース焼き」(画像提供:wowkorea)
サッカー韓国代表チームが大統領夫妻と夕食会…メニューは「ポッサム、牛ロース焼き」(画像提供:wowkorea)
「2022カタールワールドカップ」で16強に進出したサッカー韓国代表チームが、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領が青瓦台(チョンワデ、大統領府)迎賓館で開いた祝賀夕食会に招待された。

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8日尹大統領とキム・ゴンヒ(金建希)夫人が主催した夕食会には、ベント監督とソン・フンミン主将、21人の選手団とコーチングスタッフ、調理師、チームドクターら支援スタッフも出席した。アン・サンフン大統領室社会首席とキム・ウンヘ(金恩慧)広報主席も出席した。

大統領夫妻は迎賓館2階のレセプション場で代表チームを迎えた。ソン・フンミン選手は大会中に着用した主将の腕章を尹大統領に直接付けた。

夕食会は約2時間行われ、主なメニューは豚肉のポッサムだった。さらにホタテとエビ、マッシュルームのクリームスープと、ソースを添えた最高級の牛ロース焼き、みそ風味のアワビ焼き、季節の野菜、キャビア、サフランソースを添えたタラバガニ、ケーキ、紅茶アイスクリーム、季節のフルーツ、コーヒーまたはお茶など、韓国料理と洋食が合わさったコース料理が振る舞われた。

尹大統領は、「『折れない心』で最後まで挑戦する選手らの姿に大きく感動した」とし、「多くの国民が夜も眠らず、または零下の寒さの中でも代表チームと一丸となって応援する姿に胸を打たれた」と話した。

また、「汗と努力を信じ1つの目標に向かって挑戦する精神、最後まであきらめない精神が国家代表と国民を1つに結ぶ力となった」と強調した。

金夫人は、「1つの目標に向け4年間共に汗を流し努力した結果として16強という大切な実を結んだ」とし、「国家代表としての責任感で国民の熱い応援に応えてくれたことに、ファンの1人として感謝する」と伝えた。
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