サッカーＷ杯　韓国が１２年ぶり決勝トーナメント進出

【アルラヤン聯合ニュース】サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会は２日（日本時間３日未明）、アルラヤンのエデュケーション・シティ・スタジアムなどで１次リーグＨ組最終戦が行われ、韓国（世界ランキング２８位）はポルトガル（同９位）に２―１で勝利し、決勝トーナメント（ベスト１６）進出を果たした。　韓国は前半５分に先制点を奪われたが、同２７分に金英権（キム・ヨングォン、蔚山）のゴールで同点に追いつき、後半４６分に黄喜燦（ファン・ヒチャン、英ウルヴァーハンプトン）が逆転ゴールを決め、勝利を収めた。　最終戦を終え、韓国はガーナを下したウルグアイと勝ち点４で並び、得失点差でも並んだが、総得点で上回り、同組２位で１次リーグを突破した。　韓国は２００２年韓日大会でベスト４入りを果たしたが、海外で開かれた大会では１０年南アフリカ大会以来、１２年ぶりに１６強入りを決めた。