麻薬容疑で緊急逮捕、有名作曲家ドン・スパイクのSNSが「非公開」に

麻薬を投薬した容疑で緊急逮捕された有名作曲家兼歌手がドン・スパイク（Don Spike/本名:キム・ミンス/45）だと判明したなか、ドン・スパイクのYouTubeや動画コンテンツ、InstagramなどSNSが「非公開」となった。

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　およそ17万人のチャンネル登録者を保有するドン・スパイクのYouTubeチャンネル「コギリ ドン・スパイク」は、27日午後の時点で削除、または非公開機能が使われていることが確認された。

　さらに、およそ6万人のフォロワーを保有する彼のInstagramも非公開に設定された。

　これに先立ち、韓国警察などによると、ソウル・ノウォン（芦原）警察署は麻薬類管理法違反などの容疑でドン・スパイクを立件し、調査している。ドン・スパイクは数回に渡ってヒロポンを投薬した容疑を受けている。警察は26日午後8時ごろ、ソウル・カンナム（江南）区のホテルでドン・スパイクを逮捕。ドン・スパイクは麻薬簡易試薬検査で陽性反応が出たことも明かされた。

　警察はドン・スパイクを相手に麻薬投薬の経緯などを調査する一方、拘束令状申請も検討中だ。

　ドン・スパイクは1996年、グループ「POSITION」の客員ラッパーとしてデビューした。その後、有名歌手たちと楽曲制作を共にし、作曲家として名を広めた。プライベートでは今年6月に6歳年下のメイクアップアーティストと結婚。先月には夫妻でChannel Aの番組に出演し、悩み相談を受けるなどしていた。またドン・スパイクは現在、バーベキューレストランを運営している。