6日、中国官営の新華社通信によると、中国国家衛生健康委員会は前日の会見で、中国人の期待寿命が2015年の76.34歳から、2020年に77.93歳に増えたと明らかにした。中国は2025年までに平均期待寿命を1年ほど増やし、2035年には80歳以上まで高めるという計画だ。
期待寿命は、ある国の生活・経済水準と医療インフラを間接的に示す指標でもある。 1949年、中国人民共和国が発足する前の中国人の平均期待寿命は35歳程度に過ぎなかった。
一方、経済協力開発機構(OECD)国家の2020年基準の平均期待寿命は77.9歳だ。統計庁が発表した「2020年生命表」によると、韓国人の期待寿命は83.5歳だ。男性は80.5歳、女性は86.5歳だ。
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