文大統領はこの日、大統領選後初めて主宰した首席補佐官会議で「平和が危ぶめば、南北双方のためにならない」として先のように語った。つづけて「北朝鮮は危機を高める行動を中断し、状況がより悪化する前に、対話と外交の道へ進むことを求める」と語った。
また「国際情勢が緊迫している中、朝鮮半島情勢も厳しくなっている」とし「新たに形成されている新冷戦構図が朝鮮半島の緊張を一層高め、対話の条件を難しくする恐れがある」と語った。さらに「安保態勢をしっかり維持しながら、朝鮮半島状況の安定的・平和的管理に最後まで最善を尽くしていく」と語った。
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