報道官はこの日の会見で、ウクライナ事態が朝鮮半島に及ぼす影響に関する質問について「域内への影響に関して、推測で語ることはできない」として、言及を控えた。
つづけて「韓国に対する我々の約束に関して、変わったことは何もない」として「米国による韓国防御の約束はそのまま続いている」という主旨の発言をした。
また「我々は、韓国もウクライナ支持声明を公式に伝えたことに注目した」とし「これはまさに、国際社会全体が注目したものだ」と語った。
韓国外交部(外務省)は去る22日の声明で、ウクライナの緊張状況に対し深刻な懸念を表明した後「政府はウクライナの主権・領土保全を一貫して支持してきた」とし「関連当事者たちが国際法とミンスク協定などを尊重し、平和的解決方案を模索していくことを強く求める」と伝えた。
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