バイデン大統領は演説を通じ「ロシアがウクライナ国境地帯で兵力増強を続けている」と主張した。
ウクライナ国境地帯に配置されたロシア軍兵力は多くて19万人と推定される。第1次、第2次世界大戦後には前例のない大規模兵力が集結した。ロシアは兵力の撤退を引き続き主張しているが、アメリカをはじめとする西側陣営は信じていない。
バイデン大統領は「私たちはロシア軍隊が数日内にウクライナを攻撃する根拠を持っている。ロシアはウクライナの首都キエフを目標にしている」と述べた。
また「ロシアが計画を敢行するなら、それは災いのような選択になる。ロシアは侵攻の名分を立てる」と猛非難した。
これに先立ち、バイデン大統領は、カナダのジャスティン・トルドー首相、フランスのマクロン大統領、ドイツのオラフ・ショルツ首相、イタリアのマリオ・ドラギ首相、英国のジョンソン首相らと電話会談をし、ウクライナ事態について議論した。
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