アジア・カップ決勝で、シュートを狙う韓国のエース池笑然(チ・ソヨン、大韓サッカー協会提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
アジア・カップ決勝で、シュートを狙う韓国のエース池笑然(チ・ソヨン、大韓サッカー協会提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】サッカーの女子アジア・カップは6日、インドのナビムンバイで決勝が行われ、韓国は中国に2―3で敗れ、初優勝を逃した。 韓国は前半にチェ・ユリ(仁川現代製鉄)の先制ゴールなどで2点を先行したが、後半に失点を重ね逆転負けを喫した。 1975年に始まったアジア・カップに韓国は91年に初出場。これまで4度準決勝に進出したが、決勝進出を果たしたのは今回が初めてだった。 アジア・カップは2023年女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねており、W杯開催国のオーストラリアを除いた上位5チームが出場権を獲得する。韓国は先月30日の準々決勝でオーストラリアを下し、3大会連続W杯出場を決めていた。
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