韓国のネット専業銀行カカオバンク、仮名情報活用の優秀事例として競進大会大賞を受賞(画像提供:wowkorea)
韓国のネット専業銀行カカオバンク、仮名情報活用の優秀事例として競進大会大賞を受賞(画像提供:wowkorea)
韓国のネット専業銀行「カカオバンク」は、個人情報保護委員会、科学技術情報通信部、金融委員会、保健福祉部合同で開かれた「2021仮名情報活用優秀事例競進大会」で、データ仮名結合を通じた金融履歴不足者の顧客信用評価モデル開発事例で「大賞」を受賞したと19日、明らかにした。

 活用事例部門大賞を受賞したカカオバンクのハ・ギョンレ信用リスクモデリングチーム長、パク・ジョンフン金融委員会常任委員が16日に開かれた「2021仮名情報活用優秀事例競進大会」授賞式で記念撮影をおこなった。

 仮名情報とは個人情報の一部を削除、代替して追加情報との結合がなくては特定の個人を把握できないようにした情報のことを言う。

 今回の競進大会は、仮名情報活用優秀事例とアイディアを発掘し、安全な仮名情報活用度を高めるためにことし初めて開催された。



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