歌手フィソン、プロポフォール投与について控訴審も執行猶予(画像提供:wowkorea)
歌手フィソン、プロポフォール投与について控訴審も執行猶予(画像提供:wowkorea)
プロポフォール投与で物議を醸した韓国歌手フィソン(本名:チェ・フィソン、39)が控訴審でも執行猶予の判決を受けた。

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 13日、テグ(大邱)地方刑事控訴5部は、麻薬類管理に関する法律違反(向精)容疑で起訴されたフィソンに対し、控訴審で検察の控訴を棄却した。

 先だって1審裁判部はフィソンに、懲役1年、執行猶予2年、社会奉仕40時間、薬物治療講義40時間などを宣告していた。以後、検察は刑が軽いとして控訴したが、2審裁判部がこのように棄却したものだ。フィソンは2019年、数回にわたりプロポフォールを購入し、投与した容疑で起訴された。

 フィソンは去る2013年、軍の服務当時にもプロポフォール投与疑惑を受けていた。当時は腰椎ヘルニア、円形脱毛症治療などの目的で医者の処方により合法的に投与されたものだと主張し、結局容疑なしと処分された。
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