アニメ版「愛の不時着」出るか？ CJ ENMが東映アニメーションと提携＝韓国報道

CJ ENMと日本の東映アニメーションは8日、ドラマや映画、アニメーションの共同制作事業推進に向け業務提携したと12日、発表した。

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CJ ENMは「愛の不時着」「ホテルデルーナ」などを通じて世界で認められた自社のコンテンツ制作能力と、東映アニメーションの豊富な知的財産（IP)による相乗効果に期待を寄せている。

両社は今後、多様な形での協業を進める予定だ。代表的な内容としては、東映アニメーションのIPをCJ ENMが映画やドラマとして制作するほか、CJ ENMが保有するIPを東映アニメーションがアニメ化する。

これと共に新作をドラマやアニメとして同時制作し、日韓両国はもちろん世界に向けて供給する計画だ。

早期の事業展開に向け、両社スタッフが共に参加するタスクフォースも既に結成された。

CJ ENM R＆D（研究開発）センターのイ・ジョンミン常務は「東映アニメーションのIPは、ドラマや映画化した場合、非常に大きな波及力を持つことが可能となる。CJ ENMが保有する約5000のIPもまた、東映アニメーションによる無限の想像力の宝庫となることに期待できる」と話した。