金メダルを獲得し太極旗(韓国国旗)を掲げる申=2日、東京(聯合ニュース)
金メダルを獲得し太極旗(韓国国旗)を掲げる申=2日、東京(聯合ニュース)
【東京聯合ニュース】東京五輪第11日の2日、体操の男子種目別跳馬決勝で韓国の申在煥(シン・ジェファン)が14.783点をマークし、金メダルを獲得した。五輪体操で韓国勢が金メダルを獲得したのは史上2回目。国別メダルランキングで韓国は金6、銀4、銅9で9位。 申は五輪初出場。韓国勢が五輪の体操で金メダルを獲得したのは、2012年のロンドン大会の同種目で梁鶴善(ヤン・ハクソン)が獲得して以来、2度目。 韓国勢同士の戦いとなったバドミントン女子ダブルス3位決定戦では、金昭映(キム・ソヨン)、孔熙容(コン・ヒヨン)組が李昭希(イ・ソヒ)、申昇チャン(シン・スンチャン)組を退け、銅メダルを獲得した。 また、野球は韓国がイスラエルに11-1で七回コールド勝ちし準決勝進出を決めた。
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