パク統制官は「今回の4次流行は、小規模の集団や感染者の接触により 個人間の伝播が多いことが特徴だ」とし「地域社会内でも残存感染が多いことに加えて デルタ変異株まで優勢種となったことから、なかなか感染の勢いがおさまらない」と説明した。
また「感染において危険とされている60代から70代の感染者が増加していて、予防接種の対象となっていない10代でも 依然として10%以上の感染者の割合を示している」とし「現在 ソウル市の重症患者の治療病床の稼働率は 70%ちかくになっているため、病床確保にも 積極的に対応しなければならない状況だ」と語った。
つづけて「今後 民生司法警察団を通じて、運営される遊興施設などに対しては 不意の点検を強化し、隠れた感染者を見つけ出すために 先制検査を大幅に増やしていく計画だ」とし「防疫措置の実行力を確保するために、持続的な現場点検を展開していく計画だ」と強調した。
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