中央防疫対策本部によると、同日午前0時基準の新規感染者は1630人と集計された。国内発生の感染者は1574人、海外流入の感染者は56人で、累積感染者は18万5733人だ。
重症患者は227人、死亡者は3人で、累積死亡者は2066人(致命率1.11%)だ。
同日の国内発生基準の首都圏感染者は1009人で、感染者全体の約64%を占めた。具体的な地域別の感染者現況は、ソウル516人、キョンギ(京畿)道403人、インチョン(仁川)90人だった。このほかプサン(釜山)115人、テグ(大邱)57人、テジョン(大田)67人、カンウォン(江原)61人、キョンナム(慶南)93人など、全国で感染者が発生した。
防疫当局は、首都圏の防疫レベル4段階と午後6時以降の3人以上の私的な集まり禁止を26日から2週間延長する。中央災難安全対策本部のチョン・ヘチョル(全海チョル)第2次長(行政安全部長官)は、同日の対策本部会議で、「昨年末の3次流行当時、1日平均の感染者数は約660人の水準だったことに比べ、4次流行を経験している今は1410人(今月7~22日)の水準で、2倍以上その規模が大きい状況」とし、「多様な日常空間で広範囲に現れている感染拡散の流れを止めるためには、私的な集まりと移動を減らしていくしかない」と述べた。
全次長は、「国民には不要不急な私的な集まりや約束はキャンセルし、週末の移動もできるだけ自粛するようお願いする」と付け加えた。
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