強制わいせつ容疑で裁判中のヒムチャン(元B.A.P)、心境文掲載後に極端な選択…命に別状なし(画像提供:wowkorea)
強制わいせつ容疑で裁判中のヒムチャン(元B.A.P)、心境文掲載後に極端な選択…命に別状なし(画像提供:wowkorea)
強制わいせつ容疑により1審で実刑を言い渡されたボーイズグループ「B.A.P」出身ののヒムチャン(31)が極端な選択を試みたが、幸いにも命に別状はないと伝えられた。

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14日午後、情報サイト「スターニュース」によると、ヒムチャンは13日の遅い時刻に自宅で極端な選択を試みた。同日ヒムチャンはインスタグラムに長文の心境文を掲載し、これに触れたヒムチャンの知人たちは彼の身の上を心配して家族に連絡を取り、幸いにも大きな事故は防ぐことができたという。

スターニュースは「ヒムチャンは現在、自宅で安静にしている」と報じた。

ヒムチャンは心境文で「こんにちは。キム・ヒムチャン(本名)です。まず、お話するのが遅くなって申し訳ありません。遅くなってでも謝罪の言葉を伝えたかったので文を残します」としながら、「私がこれまでしてきたすべての行動について、信じていただき待ってくださった方々にまずこのように謝罪の言葉をお伝えしたいです」と述べた。

さらに「遅れて言葉をお伝えしたのにはさまざまな理由がありますが、殺到する記事や真実とは異なる話があったため、言葉を慎んでいました。いろいろな事件の数々についてご心配をおかけした点を謝罪いたします。また僕の過ちや失敗について、すべてを理解しており、すべての部分を申し訳なかったと謝罪申し上げます」と明かした。

そして「皆さんが幸せでいることを願います。これまで信じてくださった方々への恩返しをこんな形までしかできない僕を許してくださることを願います。重ね重ね、申し訳ございません。皆さんが事故なく無事に幸せていることを願います。元気でいてください。これまでありがとうございました」という文を残した。

これに先立ちヒムチャンは2018年7月24日にキョンギド(京畿道)ナムヤンジュ(南楊州)のあるペンションで、20代の女性A氏に強制わいせつした容疑で、翌年4月に裁判に引き渡された。それだけでなく彼は強制わいせつの疑いで裁判が行われている中、2020年10月26日に飲酒運転による交通事故を起こし摘発されたりもした。当時、彼の血中アルコール濃度は免許取り消しレベルの0.08%以上だった。

ヒムチャンは2月に開かれた強制わいせつ容疑の裁判の1審で懲役10か月、40時間の性暴力治療プログラム履修命令などを言い渡された。ただ「被害者に許されるよう努力する機会を与える」とし、法廷拘束はされなかった。

ヒムチャンは1審判決に不服を申し立て、控訴状を提出した状態。



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