トルクメニスタンに大勝のサッカー韓国代表、ベント監督「試合内容、結果すべてに満足」

パウロ・ベント監督（51）率いるサッカー韓国代表チームが、およそ1年7か月ぶりに開催されたW杯予選で、トルクメニスタンを相手に大勝した。

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　サッカー韓国代表は去る5日、高陽総合運動場でおこなわれた2022カタールW杯アジア地区2次予選グループHのトルクメニスタン戦に5-0で勝利を収めた。

　この結果、韓国は2次予選グループHで3勝1分け、勝ち点10を記録。これを前に、スリランカを3-2で下したレバノンと勝ち点は同一だが、得失点差で韓国（+15）がレバノン（+5）を抑えてグループ先頭に立った。

　試合後の記者会見でベント監督は「トレーニングした内容が、試合にすべて反映された」とし、「5ゴール差での勝利は、どのチーム相手でも記録するのは難しいことだ。得点自体にとても満足している」と明かした。

　また「ソン・フンミンだけでなく、全体的に（選手みんな）よくやった」とし、「チームの競技力が生かされ、個人の活躍も目立った」と強調。「攻撃の面では全般的に良かったが、守備に転換する際にも指示事項をよく理解していた点が非常に良かった」と称賛を惜しまなかった。