ホンオサムハプをおいしそうに食べるキム・ウソク。(画像:画面キャプチャ)
ホンオサムハプをおいしそうに食べるキム・ウソク。(画像:画面キャプチャ)
キム・ウソク(UP10TION)が5月22日(土)、29日(土)に放送された「ソン・ヒョンジュの無人駅」(MBC)の港湾都市・木浦近隣の任城里(イムソンニ)駅と木浦駅編にゲスト出演した。共にゲスト出演した俳優コ・チャンソクと歌手で女優のソン・ダムビは俳優ソン・ヒョンジュと親交があるが、キム・ウソクは初対面。バラエティ「都市漁師」(チャンネルA)で仲良くなったというお笑い芸人キム・ジュンヒョンとの縁で今回参加したという。

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つまり、キム・ウソクにとってキム・ジョンヒョン以外、全員が初対面。しかも、全員大先輩ばかりなので、人見知りのキム・ウソクにとってはぎこちなかったことだろう。それを察し、キム・ウソクに積極的に話しかけたのがソン・ヒョンジュだった。

ところが、初めてあいさつする場面で、ソン・ヒョンジュは最近のアイドルを知っているとばかりに、自信を持って「アテンション、アテンション!」と失言(笑)。すかさず、キム・ジョンヒョンと女優イム・ジヨンから、「アテンションではなく、アップテンションです!」と訂正され、赤っ恥をかいてしまった。それなのに、名前まで「ウシク」と呼んでしまい、キム・ジョンヒョンから「ウシクではなく、ウソクです」とまたも訂正。まさかの二段オチで、爆笑の出会いとなった。ソン・ヒョンジュの気遣う温かさは最高だったが、詰めの甘さはちょっと残念だった!? 

それでも、そんな一件のおかげで(!? )、クルーの仲間たちと打ち解けていき、いろいろな場面で活躍したキム・ウソク。車内に財布を忘れてしまった島のお客さんに 、船に乗ってその財布を届けに行ったときには、ついでに干潟で貝をとる手伝いもしたが、他のクルーたちが干潟に足をとられ、移動するのすら苦戦している中、一人だけ早々と要領をつかみ、エース級の大活躍。思わぬ労働に、「『都市漁師』に来たみたいなんですけど」と訴え、泥まみれだったが、爽やかなイケメンはどこにいてもイケメンだった。

夕飯では、他のクルーたちも驚くほど、ホンオサムハプ(発酵させたガンギエイ、茹でた豚肉、発酵キムチを一緒に食べる料理)をおいしそうに食べ、家でもよく出前をして食べているのだとか。そして、この日の干潟での貝をとった感想などを話した後、普通の番組はタイムスケジュールや台本があるのに、この番組は台本がなくて、どこに行くかも知らされず、現場に来てから知ることになるので、明日がすごく怖いと本音をポロリ。すると「一日がすごくヒリヒリするだろ?」とキム・ジョンヒョンから悪魔のささやきがあり、苦笑いするキム・ウソクだった。この番組はガチだということだ。

また、食べても太らないというキム・ウソクは痩せて画面に映る自分が痛々しいと思ったとき、わざと3食全部、ファストフード店で一番高カロリーのものを食べたこともあったというエピソードも。すかさずキム・ジョンヒョンが「僕と2か月一緒に暮らしたら、すぐ100kgになるよ!」と誘い、いいコンビぶりを見せていた。

翌日は駅に来たおばあさんが、島の小学校にいる孫娘に本を届けてやってほしいとクルーたちに依頼。その学校には6年生のその孫娘1人しかいないことを聞いたクルーたちは、一緒に卒業アルバムの写真を撮ったりするなど、思い出を作ってあげようと本を届けることを快諾し、島へ向かった。

そこでまたも活躍したのがキム・ウソクだった。歌手になるのが夢だというその子が「AKMU」イ・スヒョンの大ファンだと聞いたキム・ウソクは、イ・スヒョンと面識がないにもかかわらず、共通の友達を通じて電話をもらい、その子がイ・スヒョンと電話で話せる機会を作ってあげるというサプライズをしたのだ。「ここは島で、あげられるものがあんまりなかったので」とキム・ウソクは言葉少なめに恥ずかしそうにしていたが、そんなスイートな一面に誰もが驚き、感心していた。

そして、最後には任城里駅に飾る湖南線ロードマップ、歓迎メッセージをクルーたちが手作りしたが、絵を任されたキム・ウソクは「ここが駅なので、いくらでも足を伸ばすことができるという鉄道を曲線で表現した」と絵を完成。キム・ウソクは顔だけでなく、心まで美しくキレイだった。

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