チャーター機の第2便で7日にインドから帰国した搭乗客=(聯合ニュース)
チャーター機の第2便で7日にインドから帰国した搭乗客=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】9日にインドからチャーター機の第3便で韓国に帰国した企業関係者ら164人のうち、3人が新型コロナウイルスに感染していることが分かった。中央防疫対策本部が10日発表した。 146人は陰性と判定され、残りの15人については確定していない状態という。  計3便のチャーター機で帰国した540人のうち、感染が確認されたのは計14人となった。 第1便で4日に帰国した172人のうち、感染者は2人で170人は陰性と判定された。第2便で7日に帰国した204人のうち、感染者は9人、194人は陰性と判定された。残り1人は確定していない。 インドから帰国したチャーター機の搭乗者は韓国到着後、臨時生活施設で検査を受け、陰性が確認されても7日間、同施設に隔離される。その後の7日間は自宅などで自主隔離する。検査は施設から出る前に1回、隔離解除前に1回の計3回受ける。 韓国政府は先月24日からインドなど変異ウイルスが流行している国・地域からの直航便の運航を停止している。ただ国民の帰国のための航空便は例外的に運航を認めている。
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