洪楠基、国務総理職務代行(画像提供:wowkorea)
洪楠基、国務総理職務代行(画像提供:wowkorea)
ホン・ナムギ(洪楠基)国務総理職務代行兼経済副総理は30日「これからは契約したワクチンを問題なく導入すること、そして可能であればさらに前倒しして確保することが最も重要な課題」と強調した。

洪職務代行はこの日の午後、フェイスブックを通じ「今日、午後4時現在でワクチン接種者数は328万6825人を記録し、当初約束した4月末300万人接種目標を超えた」とこのように伝えた。

洪職務代行は「コロナを早く克服し日常に復帰するため、積極的に接種に臨んでくださった国民の皆さんと現場で昼夜を問わずに献身してくれた医療陣のおかげで可能だった」とし「もう一度深い感謝の気持ちを伝える」と述べた。

また、ワクチン接種の速度を高めるためのインフラ拡充を強調した。

洪職務代行は「2月26日にワクチン接種を始めて以来、100万人接種まで40日、200万人まで16日、300万人まではわずか7日間しかかからなかった」とし「現在、予防接種センター以外に2000もの民間委託医療機関で接種が行われているが、今後は民間委託接種医療機関を段階的に増やし、1日最大150万人まで接種できるようインフラを拡充していく」と明らかにした。

これを通して、11月の集団免疫達成目標を1日でも早くするという意志を明らかにした。

洪職務代行は「これからは契約したワクチンを問題なく導入すること、そして可能ならもっと前倒しで確保することが最も重要な課題」とし「拡充された接種体制のインフラをもとにワクチンが供給され次第、最大限遅滞なく接種が行われるようにする」と伝えた。

続いて「これを通じて上半期に1200万人接種、9月末までに3600万人に対する1次接種、11月までに集団免疫形成という目標を必ず達成する」とし「さらにワクチンを最大限早く確保する努力を通じて、集団免疫形成時点をもっと早められるよう総力を傾ける」と明らかにした。

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