米マスコミ、10年間のアカデミー賞作品賞ノミネート作品から「トップ35」を選定=「パラサイト」は9位&「ミナリ」は18位(画像提供:wowkorea)
米マスコミ、10年間のアカデミー賞作品賞ノミネート作品から「トップ35」を選定=「パラサイト」は9位&「ミナリ」は18位(画像提供:wowkorea)
韓国映画「パラサイト」と「ミナリ」が、アメリカのマスコミが選定した2010年から2021年までのアカデミー賞の作品賞ノミネート作品「トップ35」にランクインした。

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19日、アメリカのVarietyは2027年にアカデミー賞が100回目を迎えるにあたり、これまでアカデミー賞の作品賞にノミネートされた571作品に順位をつける企画を進めており、今回は「トップ35」が発表された。これは2010年から2021年のあいだに作品賞にノミネートされた作品のうち上位35作品を発表したものだ。全部で96位まで発表される予定で、他の時代のランキングにも注目が集まっている。

「ミナリ」は18位に、「パラサイト」は9位にランクインした。

「Variety」は「ミナリ」について、「シンプルなストーリーと監督の演出が作品のポイントで、オスカー史上最も勇敢な決定を下すことになった」と表現した。

さらに「パラサイト」については、「最高のキャスティングで、様々なトーンとジャンルをミックスし、観客に緊張感を与え続ける脚本と演出で面白さを演出した」とし、「チュンスク(チャン・ヘジン)がヨンギョ(チョ・ヨジョン)と話したあと、階段を上ってきたムングァン(イ・ジョンウン)を蹴飛ばすシーンほど、観客が熱狂するシーンはなかった」と表現した。

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