中央災難安全対策本部によると18日、防疫網内の管理比率は先週31.0%で、前週42.8%に比べて10%ポイント以上減少した。
防疫網内の管理比率は、新規感染者のうち自己隔離状態で感染した人の割合を指す。防疫網内の管理比率が減少するということは、それだけ防疫網の統制力が弱体化したことを意味する。
これについて、中央事故収拾本部のソン・ヨンレ社会戦略班長は「この指標が高いほど疫学調査を通じて先制的に隔離させた対象層から患者が確認されるという意味で、第2次・3次感染が可能でない遮断されている割合を意味する指標となっている」とし「この指標が落ちているということは、現在は私たちが疫学調査を通じて接触者を隔離している場所での感染よりは未だ把握できずにいるか、疫学調査の速度が追いつかずにいる対象者層での感染者の割合がさらに高まっていることを意味する」と述べた。
続けて「見つけ出せなかった感染者が増えている状況を反証しているという意味だ」と説明した。
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