韓国と中国の東京オリンピック(五輪)女子サッカープレーオフ(PO)第2戦をテレビで見守った視聴者が中国だけで2000万人との報道が出てきた。(画像提供:wowkorea)
韓国と中国の東京オリンピック(五輪)女子サッカープレーオフ(PO)第2戦をテレビで見守った視聴者が中国だけで2000万人との報道が出てきた。(画像提供:wowkorea)
韓国と中国の東京オリンピック(五輪)女子サッカープレーオフ(PO)第2戦をテレビで見守った視聴者が中国だけで2000万人との報道が出てきた。

コリン・ベル の最新ニュースまとめ

 コリン・ベル監督が率いる韓国女子サッカー代表は13日(以下、日本時間)中国で行われた中国との東京五輪PO第2戦で2-2と引き分けた。第1戦で1-2と敗れた韓国は第1戦、第2戦、合計3-4となり、東京行きのチケットを獲得できなかった。

 中国はホームで行われる韓国との第2戦を試合前から大々的に広報。中国メディアは、「中国女子サッカーの五輪本戦進出の可能性が高い状況だ」として応援を促し、試合2日前から特集番組を編成した。

 中国サッカー協会は観衆を無料で入場させた。新型コロナウイルスの影響にもかかわらず、1万2000人の観客が蘇州スタジアムを満たした。

 テレビで見守った視聴者も多かった。中国メディア「Sina Sports」は16日、中国中央電視台(CCTV)放送の資料を引用し、「中国女子サッカーが五輪本大会に進出する栄光の瞬間を2000万人の視聴者が見守った」と報じた。

 人口が非常に多い中国だが、2000万人が見守ったのは驚くべき記録だ。

 同メディアは「今年CCTV5すべての番組の中で最多視聴者記録」とし、「多くの中国人が関心を持って一緒にしてくれたおかげで、中国が韓国を破ることができた」と付け加えた。

 それとともに「テレビではなく、ほかのプラットホームで見守ったファンまで合わせると非常に大きな数値」と説明した。



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