韓国与党“共に民主党”の党指導部が「総辞職」することを明らかにした(画像提供:wowkorea)
韓国与党“共に民主党”の党指導部が「総辞職」することを明らかにした(画像提供:wowkorea)
韓国できのう(7日)行なわれたソウル・プサン(釜山)市長補欠選挙において、与党“共に民主党”が惨敗し その責任を負って党指導部が「総辞職」することを発表した中、与党は来月2日に「全党大会」を実施する方針である。院内代表選挙は今月16日に実施されることになっている。

与党は今日(8日)の午前、緊急TV議員総会を開いた。

与党の首席報道官は今日の午後、国会で記者たちに「指導部の総辞職の思いを生かすために、最大限 速やかに全党大会と院内代表選挙を実施することにした」として、先の日程を伝えた。

この報道官は「本来 全党大会は来月9日に開催する予定であったが、一日でも早く新たな指導部を構成するために、最大限 日程を繰り上げた」と語った。

つづけて「院内代表選挙と全党大会の過程で 議員たちとの疎通・党員たちとの疎通を全面化していく」とし「疎通の中で 今後 わが党が反省すべき内容・革新すべき内容・堅持すべき内容が十分話し合われ、決定されるだろう」と語った。

また「補欠選挙の原因を作った政党としての責任を果たしたのかということに対して、省察すべきだという意見もあった」とし、不動産対策に関しては「堅持すべき内容と足りなかった内容を区別しなければならないという意見が多かった」と説明した。

この報道官は「公正と正義という問題に対する部分は、今回の選挙において 最も大きな敗因の一つだという認識を共有した」とし「今後 “独善”(自分がすれば“善”、他人がしたら“悪”)の事例が起きないよう、原則的に対応していく」と強調した。

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