校内暴力で「代表資格はく奪」の双子姉妹、被害者を逆告訴へ「事実と異なる内容多い」=韓国女子バレー(画像提供:wowkorea)
校内暴力で「代表資格はく奪」の双子姉妹、被害者を逆告訴へ「事実と異なる内容多い」=韓国女子バレー(画像提供:wowkorea)
韓国の女子プロバレーボール興国生命ピンクスパイダーズに所属する“双子姉妹”イ・ジェヨンイ・ダヨン(24)が過去の校内暴力被害者を逆告訴することが伝えられた。暴露内容に事実と異なる部分が多いというのが、その理由だ。

イ・ジェヨン の最新ニュースまとめ

 6日、興国生命によると、イ姉妹側は前日(5日)球団関係者に会い、“校内暴力”物議に関する法的対応の意志を示した。中学時代の校内暴力騒動により、球団から無期限の出場停止処分を受けた姉妹が、被害者側を告訴するかたちだ。

 姉妹側は過去の過ちを反省しているが、実際にはなかった内容が含まれており、「自身らも大きな被害を受けた」と主張している。これに対する誤解を解く意味で、訴訟を準備しているとのことだ。

 一方、イ姉妹はことし2月中旬、中学時代に校内暴力を行使していた事実が分かり物議を醸した。彼女らはすぐに関連内容を認め、SNSに自筆の謝罪文を掲載した。大韓民国バレーボール協会もイ姉妹の代表資格剥奪という懲戒処分を下した。

 その後も被害者や同級生の追加暴露が相次ぎ、姉妹の永久除名を要求する国民請願まで登場。放送界でも2人が出演した映像を削除するなど社会的騒動に発展した。


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