斗山の関係者は9日午後「2軍から1軍に合流した選手4人と職員2人が新型コロナウイルの検査結果、陰性と判定された」と発表した。
斗山はこの日、2軍キャンプ地であるキョンギド(京畿道)イチョン(利川)ベアーズPARKに勤務する食堂職員が新型コロナウイルスの陽性と確認された。これで2軍の練習全面中断と共に、選手団全員が新型コロナウイルスの検査を実施した。
問題は、2軍から1軍に合流した選手4人と職員2人だった。斗山はこの日、ソウル・チャムシル(蚕室)球場で首都圏キャンプ初日の練習を実施した。万が一に備えて6人を除いて練習を実施したが、検査の結果次第で1軍練習も中断の危機に立たされた。
幸い、6人共に陰性と判定された。新型コロナの検査は通常、検査結果伝達まで1日かかるが、早期の事態収拾のために費用をかけて短期検査を実施した。その結果、30分で6人の状態を確認することができた。
斗山の関係者は「1軍選手および関係者ともに陰性判定を受け、明日(10日)練習は正常に行われる予定」と明らかにした。ただし、2軍の練習は選手団の検査結果が出次第、再開するかどうかを決める予定だ。
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