新型コロナで中断した韓国Vリーグ男子の部、11日に再開…来月2日終了

韓国Vリーグ男子の部の試合が再開される。

　KOVOは5日、「リーグ中断以後に再開される男子の部の試合は、正規リーグ残り試合をすべて行う計画で、その後ポストシーズンも正常に開催される」と伝えた。

　正規リーグ日程は11日、三星火災とウリカードの試合を皮切りに、計20試合が続き、来月2日に終了する予定だ。

　その後、ポストシーズンは4月4日から準プレーオフが一本勝負で繰り広げられ、準プレーオフ勝利チームと正規リーグ2位間のプレーオフは4月6日から3戦2勝制で進められる。チャンピオン決定戦は5戦3勝制で4月11日から4月17日まで開催される。

　一方、今月3日にチーム関係者の中に新型コロナウイルスの感染者が確認されていたが、選手団との動線が重なっておらず、面談を実施した選手のみ、陰性判定後に自主隔離に入った点と、選手団全体が実施した検査で全員、陰性判定を受けた状況を考慮し、残りの試合を正常に進めることにした。

　連盟は残りの日程の間、Vリーグ構成員の安全と競技場の防疫にさらに力を入れる計画だ。