亡命した北朝鮮の元クウェート大使代理「子供たちの よりよい未来のために“脱北”」

昨年（2019年）家族と共に脱北し、韓国に亡命した事実が最近 確認された、リュ・ヒョヌ元クウェート駐在北朝鮮大使代理は、初めて 公に心境を明らかにした。

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Paula Hancocks米CNNソウル特派員は今日（1日）ツイッターを通じて、リュ氏との単独インタビューをしたことを伝えた。

Hancocks特派員は、リュ氏がインタビューで、脱北した自身と家族が感じている恐怖と ジョー・バイデン米大統領への助言を伝えたと紹介した。

この特派員は「リュ氏が『脱北の最も大きな動機は、子供に よりよい未来を与えるためだった』と語っていた」とし「まもなく 全ての話が公開されるだろう」と伝えた。

リュ氏は2019年9月、家族と共に駐在国内の韓国大使館を訪れ 亡命を要請、その数日後 ソウルに到着していたことが、先月末に伝えられた。